一瞬一瞬が宝物

昨日は、娘が受験生の男の子の孫を連れて、ふるさとに帰ってきてくれました。
やっぱり、ふるさとの花火には特別な魅力があります。

本当は、ご来店くださったカップルのお客様のように、
娘や孫を思いきり楽しませてあげたいのですが、
私の仕事は「一生に一度」の特別な宴を支えること。
この時期はお客様でいっぱいになり、なかなかそれが叶いません。

それでも、娘にとっては、たくさんの友人と再会できるこの季節が
里帰りのきっかけになっているのかもしれません。

そして昨日は、少しだけ特別でした。
着付けの先生の方々や国際ボランティアの方と一緒に、
仕事を終えたあと夜空を見上げたのです。

雲の合間から優しい月🌕が顔をのぞかせ、
遠くでは花火が咲き誇っていました。
「きれいだね」——その言葉が、花火の音に溶けていきます。

ほんの短い時間でしたが、私にとって
その一瞬一瞬が宝物のようでした

Kimono Art Gallery UTAGE|ceremo