先日、宴にとても嬉しいお手紙が届きました。
千葉県からお越しくださった
K様からのお便りです。

大学4年間の締めくくりとなる
学位記授与式。
社会人大学生として学び続けながら
「袴姿で卒業式に出るのが夢でした」
とお話しくださいました。
実は宴を選んでくださった理由は、
とてもシンプルなものでした。
卒業式会場から歩いて4分ほどだったこと。
けれど、そのご縁から
千葉県という遠方からお越しくださり
大切な一日のご準備を神野に任せてくださったこと、
心から感謝しています。
当日は凛とした袴姿で
とても素敵に輝いていらっしゃいました。
式典では
「こうして見ると22歳の学生さんに見えるわね」と
声をかけられたそうです。
さらに
袴での立ち方や座り方、階段の上り下りなどの所作も
とても美しく見えたと周りの方に言われたと
お手紙に書いてくださいました。
そして
卒業式の日の写真を
一番嬉しそうにお部屋に飾ってくださっているのは
育ててくださったお母様なのだそうです。
娘の晴れ姿を見て
どれほど嬉しかったことでしょう。
着物のお仕事をしていると
こうしてご本人だけでなく
ご家族の喜びにつながる瞬間
に立ち会わせていただくことがあります。
それが、この仕事の何よりの喜びです。
K様
このたびは
千葉県という遠方からのご来店にもかかわらず
神野を信じてご準備を任せてくださり
本当にありがとうございました。
学び続けた4年間、
そして晴れの卒業の日。
その大切な節目に
宴が関わらせていただけたことを
心から光栄に思っています。
娘の晴れ姿を飾るお母様の笑顔こそ、
着物の仕事をしていて一番うれしい瞬間です。
着物アートギャラリー宴
女将 神野麻利子
